2018.07.15 08:32

木村・兵庫県立大准教授が高知市で防災講演 「わがこと意識」重要

「弱い所を知り、対応力を上げていく。やったらやった分の力が付く」と話す木村玲欧准教授(13日夜、高知市丸ノ内1丁目の総合あんしんセンター)
「弱い所を知り、対応力を上げていく。やったらやった分の力が付く」と話す木村玲欧准教授(13日夜、高知市丸ノ内1丁目の総合あんしんセンター)
 中国、四国地方を中心に大きな傷痕を残した西日本豪雨。高知県内でも3人が犠牲になり、県内初の大雨特別警報も発表された。激しい雨が局地的に続く「線状降水帯」など大雨に関するメカニズムの解析が進む中、私たちは日頃からどんな心構えでいるべきなのか。高知市主催の「防災人づくり塾」で13日、兵庫県立大学の木村玲欧(れお)准教授(防災心理学)が災害への備えを講演した。その要旨を紹介する。

 警報や避難勧告など災害時はさまざまな情報が出される。各情報がどんな意味を持つかをしっかり理解し、行動することが大切だ。岡山県倉敷市真備町では、多くの人が犠牲になったが、ちゃんと対応して助かった人もいる。

 「わがこと意識」という言葉がある。他の場所の災害を自分のこととして意識してほしい。発生頻度が低い災害は直接的経験が少なく、リスクをイメージしにくい。ことあるごとに自分の意識を喚起しないといけない。
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カテゴリー: 社会高知中央


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