2018.07.14 08:36

高知県室戸市が西予市を支援 ふるさと納税業務代行など

ジオ活動などで交流
 高知県室戸市は、ジオパークや重要伝統的建造物群保存地区の活動を通じ交流があり、西日本豪雨で被災した愛媛県西予市を支援している。給水車派遣のほか、ふるさと納税で災害支援の寄付を受け付けている西予市の事務代行を始めた。

 室戸市は日本水道協会高知県支部からの要請で、7月10日から西予市に給水車(2トン)1台と職員2人を派遣した。

 また7日から、ふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」で支援ページが開設され、被災地の負担軽減のため、関係自治体が手続きを代行するケースも出ている。室戸市は、職員の提案で西予市への寄付に関する証明書の発行、発送を10日から代行。同サイトでは、13日午後7時までに約537万円が西予市に寄せられている。

 17日午前9時からは、室戸世界ジオパークセンターで義援金も募る。室戸市によると、西予市に直接寄付するという。

 室戸市の大西亨防災対策課長は「一刻も早い復旧を願い、可能な支援をしていきたい」と話している。

室戸高生も募金へ
 室戸高校の生徒が、15日の「鯨舟競漕(きょうそう)大会」(室戸市室戸岬町の室戸岬新港)で募金活動を行う。生徒会や家庭クラブなどの代表者が提案。午前8時半から大会終了まで、会場内のテントに募金箱を設置する。校内でも集め、関係機関を通じて被災地に送る。(馬場隼)


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