2018.07.14 08:37

明徳高生が土砂を除去 豪雨被害の高知県宿毛市4カ所に41人

民家裏の土砂を取り除く明徳義塾高校の生徒ら(高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦)
民家裏の土砂を取り除く明徳義塾高校の生徒ら(高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦)
 西日本豪雨で浸水や土砂崩れの被害を受けた高知県宿毛市へ7月13日、明徳義塾高校(須崎市浦ノ内)の男子生徒41人がボランティアに駆け付け、土砂の除去などに汗を流した。

 剣道、空手、相撲、ソフトテニスの各部員で、大深浦など4カ所へ入った。小筑紫町田ノ浦では、民家の裏山から流れ込んだ土砂を、土のうに入れて次々に運び出した。住人の森田正子さん(57)は「自分だけではどうすることもできず不安でした。暑い中頑張ってくれて、本当に助かりました」とねぎらっていた。

 剣道部主将の3年、今田貴斗さん(17)は「土砂を運び出すのは初めての作業で大変でしたが、地元の人たちに差し入れや感謝の声を掛けてもらい、やりがいを感じた。また何か手伝いたい」と意欲を見せていた。

 13日までに、宿毛市で延べ472人、大月町で139人がボランティア活動をした(高校生らの団体を除く)。ボランティアセンターは、宿毛市が高砂の市総合社会福祉センターで15日まで、大月町が鉾土の町立大月病院で16日まで開設している。(富尾和方)

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カテゴリー: 社会教育西日本豪雨教育幡多災害・防災


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