2018.07.14 08:37

高知県内で復旧作業に汗 宿毛市や本山町など猛暑日

酷暑の中、泥を懸命にかき出した(13日午後、高知県長岡郡本山町北山東)
酷暑の中、泥を懸命にかき出した(13日午後、高知県長岡郡本山町北山東)
 梅雨明け以降、うだるような暑さが続く高知県地方。13日も、香美市の大栃の最高気温が全国で2番目の36・3度になるなど、県内4地点で35度以上の猛暑日となった。

 四万十市の江川崎は35・9度と、2日連続の猛暑日。さらに記録的な大雨による浸水被害などに見舞われた宿毛市が35・6度、土砂崩れが多発した長岡郡本山町も35・2度と、復旧作業に当たる人には厳しい日差しとなった。

 同町北山東の和田一豊さん(66)、美知さん(66)方は、6日夜の大雨で深さ数十センチに及ぶ大量の泥や、流木が敷地に流れ込んだ。途方に暮れる中、13日は町社会福祉協議会の職員や近所の人のほか、高知市から美知さんの職場から5人が駆け付けてくれた。

 同僚の内田明宏さん(26)は、泥のかき出し作業に大粒の汗を流しながら「この暑さ、こたえる…」。それでも「和田さんはもっと苦しい思いをされている」とスコップを握る手に力を込め、黙々と作業を続けていた。(森本敦士)

関連記事

もっと見る

カテゴリー: 社会西日本豪雨幡多嶺北災害・防災


ページトップへ