2018.07.12 08:30

高知・宿毛高生が土砂除去 西日本豪雨の被災民家の復旧手伝う

民家の土砂を除去する宿毛高生ら(11日午前、宿毛市片島)
民家の土砂を除去する宿毛高生ら(11日午前、宿毛市片島)
 西日本豪雨で浸水や土砂崩れの被害を受けた高知県宿毛市で11日、宿毛高校(宿毛市与市明)の全校生徒が被災した民家の片付けや土砂の除去などボランティア作業に汗を流した。
 
 学校側の呼び掛けで午前中に実施し、全校241人のうち体調不良の生徒らを除いてほとんどが参加した。市中心部の民家では、ぬれた畳の積み出しや廃棄する家財道具の運び出しを手伝った。
 
 サッカー、バレー、陸上の各部員計26人は土砂が民家の庭を埋め尽くした片島地区の現場へ。車が入れない路地の奥で、土のうや手押し車で手分けして土砂を運び出した。住人の森和光さん(74)は「これだけたくさん来てくれてありがたい」とねぎらった。
 
 バレー部主将の有田海斗さん(18)は「想像以上の土砂で驚いた。豪雨後から清掃ボランティアに参加しているが、人手が足りない。もっとたくさんの人に参加してほしい」と呼び掛けた。
 
 宿毛市は10日に災害ボランティアセンターを開設。10日は52人、11日は165人が市内外から訪れた。11日にセンターを開設した幡多郡大月町は初日に38人が参加した。(富尾和方)

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カテゴリー: 社会西日本豪雨幡多災害・防災


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