2018.07.10 15:43

ConsenSysのベンチャーであるKaleidoが、アマゾン ウェブ サービスと共同で投資

ConsenSysのベンチャーであるKaleidoが、アマゾン ウェブ サービスと共同で投資

AsiaNet 74316 (1205)

【香港2018年7月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*アジア太平洋でのブロックチェーンへの企業需要急増に対応するのが目的

*アジア太平洋地域(APAC)の企業、政府間で急増するブロックチェーンソリューション需要に対応するため、ConsenSysのベンチャー事業であるKaleidoは大規模な投資を発表、ブロックチェーン・ビジネス・クラウド(Blockchain Business Cloud)をアジア太平洋地域の2つの新たなアマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services)地域で利用できるよう拡大して、重要な新規地域プロジェクトを開始する。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)と共同で開始されたConsenSysの事業、Kaleidoは、相当規模の新規投資(https://www.prnewswire.com/news-releases/consensys-unveils-kaleido-in-collaboration-with-amazon-web-services-to-simplify-enterprise-blockchain-adoption-300648209.html )と、アジア太平洋(APAC)地域におけるブロックチェーン・ビジネス・クラウドの拡大を発表している。これは、APAC地域がブロックチェーン技術の採用でリーダー的存在であることと、第4次産業革命に向け、政府、企業から求められている新たな貿易コネクティビティー・インフラに対する需要の高まりに対応したものである。Kaleidoは本日、シドニーとソウルで利用可能で、間もなく他のいくつかの地域でも利用可能になる。

ブロックチェーンは、われわれの生活や仕事の仕方を変える可能性のある新しいイノベーション時代を到来させる重要な技術である。東アジア地域包括的経済連携(RCEP)のような新たな貿易ブロックを構成するAPAC諸国間の経済統合の進展、電子商取引部門の飛躍的成長、国境を越えた支払いの増加は、ブロックチェーンの高い信頼性と透明性が非常に必要とされていることを示している。すべての主要業種で幅広く適用可能であるため、多くのトランザクションフローとビジネスプロセスが大幅に改善される。安全で承認済みのビジネスネットワーク構築を効率化するKaleidoの能力は、諸組織がブロックチェーン技術を利用することで変革を加速できるようにするものである。

Kaleidoの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるスティーブ・チェルベニー氏は「企業、政府機関ごとに異なる要件を満たすため、KaleidoはそのDNAに企業の特質が組み込まれている」と語る。欧州と西側諸国の主要な企業、政府から成るブロックチェーン・コンソーシアムをプラットフォームとして、Kaleidoはアジア太平洋(シドニー)地域とアジア太平洋(ソウル)地域のAWSデータセンターに拡大、今後数カ月でそれ以外にもいくつかが計画されている。これにより、APAC地域の企業に、製造レベルのブロックチェーンネットワークに必要なグローバル規模で安全、質の高いサービスを備えた実証済みの環境を提供する。

イーサリアム(Ethereum)の共同創業者でConsenSysの最高経営責任者(CEO)であるジョー・ルービン氏は「アジア太平洋地域の企業ブロックチェーン・イニシアチブへの真剣な投資の取り組みは、尋常ではない。AWSとのパートナーシップと大きな地域的プレゼンスを足掛かりに、KaleidoとConsenSys Solutions APACは、こうした需要に応えつつあり、地域全体に急速に拡大・成長する態勢は十分に整っている。これは始まりにすぎず、今後さらに多くのことが起きる」と語る。

上海に拠点を置くゲノムデータ・シークエンシング・コレクション・分析会社であるCaifeng
Geneは、画期的な承認済みデータ交換を提供するため、Kaleidoプラットフォームを選択した。同社は当初は、糖尿病の早期発見、予防、管理の改善に焦点を当てていく予定で、既に中国で成人人口の10%近くに相当する1億1000万人以上の患者に影響を与えている。同社はKaleidoを利用して、糖尿病参照群データおよび患者診断データに関するコンソーシアムを構築する予定である。

このコンソーシアムにはそれ以外に、病院、ゲノムシークエンシング・サービスプロバイダー、バイオテク企業、製薬会社などが参加する予定。Kaleidoが提供するブロックチェーン技術を使うことで、参加諸機関は、個人のプライバシーを保護しつつ、個々の患者に合わせた、エビデンスに基づく治療計画を立てるために、マイクロアレイの診療記録、検査データ、遺伝子データや次世代シークエンシング(NGS)のDNAデータを、安全かつ効率的に共有することができるようになる。

Caifeng Gene(上海)の最高経営責任者(CEO)であるリフェン・ティアン博士は「目的は、個人が自らのデータを保護、共有、収益化し、医学研究や開発のためのデータを利用しようとしている製薬会社、バイオテク企業と取引できるようにすることだ。われわれはKaleidoで、ブロックチェーンベースのデータ主権と承認済み交換シナリオの提供、迅速化を支援するための、著名なパートナーと実績あるプラットフォームを見つけた。これは、最終的には正確な診断を通じてより迅速な糖尿病の医学的発見につながり、この特定の人々の健康を劇的に向上させることができるだろう」と語る。

Kaleidoが業界の変革を可能にしているもう一つの例は、地方のコミュニティーへの金融包摂提供のためフィリピンの複数の銀行の協力で広がりつつあるコンソーシアム、Project i2iである。銀行間決済には最大1カ月かかる場合があるが、Kaleidoプラットフォームで実現したProject i2iのブロックチェーンベースの支払いネットワークでは、これを5分未満に短縮でき、紙ベースの記録の保存と手作業による決済が不要になる。

Kaleidoは、https://aws.amazon.com/marketplace にアクセスすることでAWS Marketplaceから、あるいはKaleidoのウエブサイト(https://kaleido.io )で本日、入手できる。

詳しくは、Kaleidoのサイト https://kaleido.io へ。

KaleidoとAWSのコラボレーションの詳細については、グローバル・プレスリリース(https://www.prnewswire.com/news-releases/consensys-unveils-kaleido-in-collaboration-with-amazon-web-services-to-simplify-enterprise-blockchain-adoption-300648209.html )を参照。

▽ConsenSysについて
ConsenSysは、分散型世界を実現するためのインフラ、アプリケーション、ベストプラクティスを構築する技術者と起業家のグローバルな組織である。ConsenSysは「ハブ」であり、開発、リソースの共有、投資、合弁事業の形成を通じて、「スポーク」となるベンチャーを調整、ふ化、促進、創出する。ConsenSysは、ConsenSys Solutions、ConsenSys Capital、ConsenSys Labs、ConsenSys Academyなどのさまざまな分野を通じたイーサリアム(Ethereum)ベースのブロックチェーンエコシステムの育成に専心している。詳細については、www.ConsenSys.net を参照。

関連リンク
https://new.consensys.net

ソース:ConsenSys

▽問い合わせ先
ConsenSys Media contact: PR@consensys.net



【URL】:https://kyodonewsprwire.jp/release/201807105842
カテゴリー: プレスリリース


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