2018.07.10 08:30

被災地へ給水・医療支援 四万十町・高知市・県 岡山や愛媛で活動

 高知県内から、豪雨被害の大きかった県外自治体への給水や医療支援が始まった。

 高岡郡四万十町はこのほど、姉妹都市の岡山県高梁市へ給水タンク(1トン)を積んだトラック2台と職員4人を派遣した。両市町は2013年に災害時応援協定を締結。台風で町内の約2500世帯が断水した14年には、同市が給水車を派遣している。

 高梁市内の水道施設7カ所が冠水し、人口の半数以上の1万7千人ほどに給水できない状態という。同町は7月8日に支援を始め、職員を入れ替えながら、14日まで活動する。

愛媛県宇和島市の土砂崩れ現場=9日午後2時11分(共同通信社ヘリから)
愛媛県宇和島市の土砂崩れ現場=9日午後2時11分(共同通信社ヘリから)
 高知市も9日、日本水道協会中国四国地方支部の支援要請に基づき愛媛県宇和島市へ職員4人と給水車(2トン)1台、補助の普通車1台を派遣した。

 宇和島市によると、土砂災害で浄水場が停止して約6500世帯が断水しており、復旧のめどが立つまで給水活動を行う予定。

 また、高知県と高知市は岡山県からの要請を受け10日から、保健師4人を含む6人を倉敷市に派遣する。9月1日まで被災者の健康相談や避難所の衛生対策に当たる。また県は愛媛県からの要請で10~12日の3日間、県内3病院の災害派遣医療チーム(DMAT)計14人を同県に派遣する。(横田宰成、五十嵐隆浩、大山泰志) 

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カテゴリー: 主要社会西日本豪雨災害・防災


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