2018.07.07 08:31

サンダーバード模型20点 造形作家・坂本さん故郷中土佐町で個展

精巧な模型を手にする坂本健二さん(写真はいずれも中土佐町久礼の町立美術館)
精巧な模型を手にする坂本健二さん(写真はいずれも中土佐町久礼の町立美術館)
 SF人形劇「サンダーバード」の登場人物やメカの模型製作で知られる高知県高岡郡中土佐町出身の造形作家、坂本健二さん(60)=神戸市=の作品展が、7日から同町立美術館で始まる。故郷での個展は初めてで、大小約20点の模型をそろえた。29日まで。

 1965年に英国で放送された特撮テレビ番組。日本でも66年以降、放送され人気を博した。米国のトレーシー一家が私的に組織した国際救助隊の活躍を描くSFで、精巧な人形やセットが魅力だ。

色気が漂うレディ・ペネロープ
色気が漂うレディ・ペネロープ
 坂本さんは30代から製作を始め、高い技術から「サンダーバード」版権元から公認されている。「作品課題として素晴らしく、作家として表現をしている」と、人形を再現するだけでなく、独自のアレンジにも力を入れている。

 主に絵画を飾る同館で造形物の個展は珍しく、市川雅彦館長(60)は「活躍している町出身の作家が里帰りでき、町民としてもうれしい」。坂本さんは「気合が入って作品数を増やした。この規模は四国では見られないので、ぜひ楽しんで」と話している。

 期間中は入館料500円。神戸市出身の小磯良平(1903~88年)のリトグラフ展も同時開催。午前10時~午後5時で、月曜休館。16日は開館し、17日休館。(早川 健)

カテゴリー: 社会文化・芸能主要高幡


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