2018.07.02 08:35

ふれあい高新in越知町 7月17~21日 行事多彩に

越知町に今春オープンしたキャンプ場。同町には自然を体験、満喫できる環境がそろっている
越知町に今春オープンしたキャンプ場。同町には自然を体験、満喫できる環境がそろっている
自然と歴史 魅力の越知へ
トレッキング、屋外サウナ、将棋大会も
 多彩なイベントや集中的な話題発信で地域を盛り上げる高知新聞の恒例事業「移動高知新聞 ふれあい高新」。今年は高岡郡越知町を会場に、17~21日の5日間。同町の自然とアクティビティー、そして歴史ロマンの魅力をお届けします。この夏、あなたはきっと越知に行きたくなる―。

 越知町と聞いて何を思い浮かべますか? コスモス、仁淀川、高知FD…。いろいろありますが、何といっても代表は横倉山でしょう。“神秘の山”と言われる町のシンボルを、地元ガイドの解説で楽しむトレッキングが18日にあります。

 高さは800メートルほどとそれほどではないですが、ただの山ではありません。日本最古の化石の産地で、4億年以上前に赤道付近の、しかもオーストラリアの近くにあった大陸の一部が移動してできた山です。その地質の特性から、植物の宝庫でもあるのです。

 歴史ロマンを感じる伝説はもう一つ。源平の戦いで敗れた安徳天皇を擁する平家一門が落ち延びて来て暮らしたという言い伝えです。山頂付近には宮内庁が指定している安徳天皇陵墓参考地(天皇の墓所の可能性がある場所)があります。

 今回のトレッキングは約4時間の行程。参加定員は既に埋まっていますが、同町観光協会が本年度から同様のガイドツアーを始めたことで、横倉山が今まで以上に身近になりそう。紙面でも見どころを紹介する予定です。

 “奇跡の清流”も抜群の存在感。町内を大きく蛇行しながら流れる仁淀川はこれからの季節、大勢の人でにぎわうでしょう。アウトドアブランド「スノーピーク」監修の新キャンプ場もオープンし、楽しみ方の幅が広がりそうです。

 そのキャンプ場近くで21日にあるのが「アウトドア・サウナ」(午前10時~午後3時。定員80人で申し込みが必要)。河原にテント型のサウナを設置し、たっぷり汗をかいた後に仁淀川で冷水浴を楽しむという趣向。新しいアウトドアスタイルとして近年注目されています。

 19日の「将棋大会」(午前10時~午後3時)もアウトドアにこだわりました。「コスモスまつり」で知られる宮の前公園で川面を流れる風を感じながら県内のアマ棋士が対局します。特別ゲストは藤井聡太七段の師匠、杉本昌隆七段。対局指導や解説のほか、午前11時ごろからはミニトークショーも。藤井七段の強さの秘密や素顔を語ってもらえそうです(大会参加は申し込みが必要。観戦やトークショー参加は自由)。

 「吹き矢体験」に「健康体操まつり」とアクティビティーも充実!

 「吹き矢体験」は町民会館で18日午後6~9時。初心者でも6メートルほど離れた的に当てることができるそうです。爽快感が得られると同時に、無の境地になれるのも魅力。町内にいるスポーツ吹き矢の愛好家は「楽しくできるので多くの参加を待ってます」。

 「健康体操まつり」(20日午前11時から町保健福祉センター)は高齢者向けの同町のオリジナル体操「きたえん坊将軍・おいしん坊将軍」をはじめとする健康イベント。「きたえん坊―」はその名の通り、あの有名時代劇のテーマソングに乗って体を動かします。昨年の「ふれあい高新」を機に考案された新聞紙体操の講師も安芸郡東洋町から参加。「ふれあい高新」が人と人をつなぎ、体操の競演が実現します。

 5日間を通し町民会館では「ふれあい文化祭」(午前9時~午後5時)。書道や絵画など町民の力作展示のほか、越知町に関する報道写真も並びます。

 「ふれあい高新in越知町」のフィナーレは21日午後4時から、毎年恒例の「文殊まつり」会場で。町のイメージキャラクター「よコジロー」と踊る「よコジローダンス」をお披露目します。子どもや町民による総踊りで盛り上がりましょう。

 期間中は商店街にある「SHOPおちぞね」に移動編集局を開設し、地域の話題を掘り起こします。イベントなどの問い合わせは高知新聞企業事業企画部(088・825・4328=平日午前9時半~午後5時半)まで。(佐川支局・森田千尋)


21日バスツアー参加者募集
 「ふれあい高新in越知町」の関連イベントとして高岡郡越知町へのバスツアーを21日に実施します。

 今年4月にオープンし話題を集めるスノーピークおち仁淀川キャンプフィールドに立ち寄り、映画のロケ地になった浅尾沈下橋や、横倉山自然の森博物館を巡ります。文殊まつり会場でアメゴの唐揚げなど地元の食材を使った食事も楽しんでいただきます。出発は道の駅南国(午後1時)、高知新聞社(同1時半)、JR伊野駅(同2時)。

 参加費は4980円。申し込み、問い合わせは高知新聞観光(088・825・4334)へ。

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カテゴリー: 社会ふれあい高新2018高吾北社会


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