2018.06.29 08:38

高知県・四万十高の農場野菜人気「もりだばマルシェ」3年目

3年目を迎えた「もりだばマルシェ」。粒の白いスイートコーンも初登場した(四万十町大正の「町地域交流センターたのの」)
3年目を迎えた「もりだばマルシェ」。粒の白いスイートコーンも初登場した(四万十町大正の「町地域交流センターたのの」)
新鮮スイートコーン、トマト…
 高知県高岡郡四万十町大正の四万十高校自然環境コースの生徒たちによる直販市「もりだばマルシェ」が3年目を迎えた。学校と地域の交流の場をつくろうと、校内農場で育てた旬の作物を不定期で販売。接客を通じてコミュニケーション力を磨く場にもなっている。28日には、学校近くの「町地域交流センターたのの」で本年度初のマルシェが開かれ、町内外の常連客らでにぎわった。
 
 マルシェは2016年9月、町地域おこし協力隊との共同企画でスタート。学校周辺の通称「森駄場(もりだば)」を冠し、採れたて野菜や花々、手作りの漬物などを販売している。市価より2~3割安く、回を重ねて客数も増えてきた。
 
 通算7回目の市となったこの日は、開店前から20人以上が列をなし、ジャガイモ、ニンニクなどのほかメランポジウム、ジニアなどの花々が飛ぶように売れていた。
 
 人気のスイートコーンは、粒が白い「ピュアホワイト」が初登場。生徒たちも「黄色より甘いよ」「塩をすり込んでレンジでチンして」などと食べ方もアドバイスしていた。
 
 クラシック音楽を聴かせて育てたトマトも好評で、3年の松本純平さん(19)=香川県出身=は「まろやかな甘さが特長。愛情たっぷりに育てました」とアピール。地元の女性は「新鮮でおいしく、財布にも優しい。並んで買う価値があります」と話していた。
 
 次回の開店は9月を予定している。(横田宰成)

カテゴリー: 社会高幡


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