2018.06.28 08:35

水田に「豊作の使者」ホウネンエビ大量発生 高知県四万十市

大発生しているホウネンエビ(四万十市西土佐大宮)
大発生しているホウネンエビ(四万十市西土佐大宮)
 生きた化石とも言われるミジンコの仲間「ホウネンエビ」が、高知県四万十市西土佐大宮地区の水田で大量発生している。その名の通り、発生した年は「豊作になる」との言い伝えがあり、農家らは「今年の収穫は期待できる」と盛り上がっている。

 岡林武範さん(71)が体長1センチほどのホウネンエビの発生を知ったのは25日。オタマジャクシとともに大量に泳いでいるのを近くに住む中川勝海さん(75)が発見し、報告を受けた。岡林さんは「田んぼを始めて50年ほどになるが、自分のとこで見つけたがは初めて」と驚く。

 発見した中川さんの水田でも、田植えの準備をしていた10日ごろホウネンエビが泳いでおり、他の田んぼでも目撃情報があるという。2人は「同じタイミングでこれほど発見されるのは聞いたことがない」と驚きながらも、豊作の使者のお出ましを喜んでいた。(幡多・山崎友裕)

カテゴリー: 社会環境・科学幡多


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