2018.06.14 08:35

マンゴー収穫最盛期 「最高の豊作」 高知県南国市・西島園芸団地

 高知県南国市廿枝の西島園芸団地で、アップルマンゴーの収穫が最盛期を迎えた。出荷10年目の今年は「過去最高の豊作」に。今にも落ちそうなほど赤く熟した実の数々が、枝からぶらりと垂れている。

 2007年に沖縄から苗を仕入れ、2009年から販売を開始。30アールのハウス内に、収穫時期を延ばすため2段階の温度で育ててきた木が500ポット、整然と並んでいる。

 3月に花が咲き、ミツバチを放って受粉させた後、各枝に実を一つだけ残して甘みとコクを凝縮。その名の通り、リンゴ色に染まったマンゴーは350グラム前後に育ち、糖度も15度を超してくる。

 ただ、この時期は大事な実がいつポトリと落ちるか分からない。ぎりぎりまで熟させるため、約1万7千個の実を一つ一つ、丁寧にネットでくるむ作業で大忙しだ。

 過去最高の6トンの収穫が見込まれており、栽培指導役の前田幸二さん(65)は「試行錯誤を重ねたからこその豊作。国産の肉質の細かさ、味の濃さをぜひ味わって」と笑顔を見せた。(大山哲也)

7月末まで「マンゴーまつり」
 西島園芸団地は収穫の続く7月末まで「マンゴーまつり」を開催中。もぎたての実を使ったパンケーキやパフェに加え、実も格安で販売している。問い合わせは西島園芸団地(088・863・3167)へ。

カテゴリー: 社会香長


ページトップへ