2018.06.13 08:42

南国市の国営ほ場整備 地権者同意率低く着工1年遅れ

【参考写真】ほ場整備された南国市の水田
【参考写真】ほ場整備された南国市の水田
市 地権者に再度要請へ
 高知県南国市は全市的に進めている国営ほ場整備について、当初予定した2019年度からの事業着工を1年遅らせる方針を固めた。今年3月末時点の地権者の同意率が90%を割るなど計画を下回ったためで、あらためて同意率向上を図り国の事業採択を目指すとしている。12日開会の市議会6月定例会で平山耕三市長が明らかにした。

 市によると、13年度から事業採択を目指して全市的な検討に着手。16年度から地区別の調査に入り、2年目の昨年末からは市内17地区、計610ヘクタールを対象に地権者の仮同意を集める作業を進めてきた。

 当初計画では、18年度に各地区の事業計画策定に移り、19年度から着工予定だった。しかし、3月末時点の同意率(地権者ベース)は88%で、採択基準の400アールはクリアしたが、未同意の農地などを考慮すると「計画通りの集約効果が見込めない」(平山市長)と判断したという。...

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カテゴリー: 政治・経済香長


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