2018.06.13 08:39

ヒマワリの種、今年も福島に 高知・奈半利町の住民ら支援へ

福島支援のヒマワリの種を植える親子連れら(奈半利町乙)
福島支援のヒマワリの種を植える親子連れら(奈半利町乙)
 東日本大震災で被災した福島県にヒマワリの種を届けている高知県安芸郡奈半利町の住民グループら約60人がこのほど、町内の休耕田に種を植えた。
 
 東京電力福島第1原発事故で土壌が汚染され、搾油用のヒマワリが作れなくなった現地のNPO法人が、全国に栽培を呼び掛けたのが始まり。奈半利町では住民グループ「ひなはりSUN」が中心となって取り組み、今回が4回目。過去3年間で計約500キロの種を採取し、福島に届けている。
 
 今年は37アールの畑に、1万粒の種を1粒ずつ手で植えた。奈半利小学校4年の内川叶希(とき)さん(10)は3回目の参加。「だいぶ慣れてきて、面白い。福島の人のためにも種をいっぱい収穫したい」と話していた。
 
 ヒマワリは8月上旬にも見頃を迎える見込みで、9月に種を収穫する。(北原省吾)

カテゴリー: 社会安芸


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