2018.06.10 08:35

高知出身イラストレーター窪之内英策さん実演 7/1まで原画展

ファンの熱い視線を浴びながら行われた窪之内英策さんのライブペインティング (高知市の横山隆一記念まんが館)
ファンの熱い視線を浴びながら行われた窪之内英策さんのライブペインティング (高知市の横山隆一記念まんが館)
 CMのキャラクターデザインや人気アイドルグループの宣伝素材など、数々の注目作を手掛ける高知市出身のイラストレーター・漫画家、窪之内英策さん(51)がこのほど、高知市九反田の横山隆一記念まんが館でライブペインティングを行った。「線が生き物に見えるような生命感を出したい。浮世絵の『引き算の美学』のように、引いて残ったものにある美しさを追求できたら」。飽くなき創作への思いを語った。

窪之内さんがCMキャラクターとして制作した、サザエさんとマスオさん ((c)長谷川町子美術館)
窪之内さんがCMキャラクターとして制作した、サザエさんとマスオさん ((c)長谷川町子美術館)
 窪之内さんは、日清食品「カップヌードル」のCMキャラクターとして「魔女の宅急便」「サザエさん」「アルプスの少女ハイジ」のヒロインらを青春まっただ中の高校生という設定でデザイン。CMシリーズが昨年から今春にかけて放送され、大きな話題を呼んだ。また最近は、下呂温泉(岐阜県)の観光ポスターや、AKB48の「世界選抜総選挙」の宣伝イラストなども手掛けている。

原画展に展示されている魔女のキキのイラスト ((c)『魔女の宅急便』角野栄子作 福音館書店刊)
原画展に展示されている魔女のキキのイラスト ((c)『魔女の宅急便』角野栄子作 福音館書店刊)
 横山隆一記念まんが館で、7月1日までCMシリーズの原画展が開かれており、ライブペインティングはその関連企画。計2回、定員計100人のところ4倍以上の事前申し込みがあり、会場側が席数を増やすなどして対応。県内外のファンら計約220人が参加した。

頭の形から
 手元を大きなスクリーンに映し出しながら、窪之内さんは美少女や二枚目の若い男性、彼が年を取った姿などを鉛筆で作画。

 「見えてないところから描くのがすごく大事」と言い、男女どちらも毛髪がない状態の頭の形から描き始めた。...

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カテゴリー: 文化・芸能


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