2018.06.06 08:50

持ち上げない介護「ノーリフティングケア」普及を 高知でセミナー

福祉機器によるリフトを体験する参加者(高知市の県民文化ホール)
福祉機器によるリフトを体験する参加者(高知市の県民文化ホール)
 福祉機器を適切に使うなどして介護の負担を減らす「ノーリフティングケア」について学ぶ高知県主催のセミナーが5日、高知市本町4丁目の県民文化ホールで開かれた。先進施設の実践報告や機器の体験などを通じ、県内外の福祉・医療関係者らが理解を深めた。
 
 ノーリフティングケアは「持ち上げない、抱え上げない、引きずらない」を目指す介護。高齢者らを車いすやベッドから移動させる際、リフトや「スライディングボード」などを活用する。介護人材の確保を目指し、県が2014年度から普及に取り組んでいる。
 
 昼の部には約300人が参加した。ノーリフティングケアの研修を手掛ける「ナチュラルハートフルケアネットワーク」(高知市)の下元佳子代表理事が「単に福祉機器を使うだけでなく、中腰姿勢など体の間違った使い方をなくし、介護者、利用者双方に優しいケアの実践が大切」と解説した。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。




ページトップへ