2018.05.30 08:35

揺れる高知市「西敷地」 市と事業者に聞く

開館間近の「オーテピア」=写真右上=の西側にある市有地「西敷地」。利活用方法に注目が集まっている(高知市追手筋2丁目)
開館間近の「オーテピア」=写真右上=の西側にある市有地「西敷地」。利活用方法に注目が集まっている(高知市追手筋2丁目)
 県都中心部に残された最後の公有地―。そう呼ばれる高知市追手筋2丁目の市有地「西敷地」利活用が揺れている。市は、民間公募で高知大学のサテライトキャンパスなどの複合施設案を選んだ。しかし、審査や提案を非公開にしたことなどから「結果ありきの出来レースだ」という批判を浴び、提案した民間事業者が「誤解を払拭したい」と自ら提案内容を公表する事態に。岡﨑誠也市長が提案を事業化するかどうかが注目される中、市と事業者の説明や主張を聞いた。


「結果ありきではない」と話す松村和明氏(高知市役所)
「結果ありきではない」と話す松村和明氏(高知市役所)
《松村和明・高知市商工観光部長》
談合批判は「心外だ」 「出来レース」を否定
 ―公募審査や事業者の提案を非公開にしたのは、なぜか。

 「昨年8月8日の『第1回新図書館西敷地利活用事業プロポーザル選定委員会』で決めた。公開することで応募事業者の競争上、事業運営上の利益を害し、外部からの圧力で選定委員の率直な意見交換や意思決定の中立性が損なわれる恐れがあると判断した。公募審査の非公開は高知市だけでなく、国土交通省も多くの事業が非公開だと聞いている」...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


カテゴリー: 政治・経済社会高知中央


ページトップへ