2018.05.22 08:35

近代土木の先駆者・広井勇銅像を佐川町に 高知県内に顕彰組織

顕彰する会の設立総会(高知市内)
顕彰する会の設立総会(高知市内)
 近代土木の先駆者として知られる高岡郡佐川町出身の広井勇(いさみ)(1862~1928年)を広く知ってもらおうと、県内の土木建設関係者らが「顕彰する会」を立ち上げた。土木遺産として名高い北海道小樽市の小樽港築港などの功績だけでなく、優れた後進を数多く育てた教育者の側面も強調。銅像建立などを目指して活動する。
 
広井勇
広井勇
 広井は11歳の時、東京の親類を頼って上京した。札幌農学校(現北海道大学)を卒業後、米国留学を挟んで小樽築港事務所長に就き、日本初のコンクリート製防波堤を完成させた。
 
 その後、東京帝国大学土木工学科(現東京大学工学部)の教授に就任。送り出した多くの人材が日本の近代土木をけん引し、その門下生たちは「広井山脈」とも呼ばれる。...

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カテゴリー: 主要社会高吾北


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