2018.05.19 08:45

高知訪問の豪男性が脳出血 クラウドファンディングで治療費

重い脳出血から生還したジェイコブ・バリッジさん。教え子から届いたメッセージを手に「感謝しながら生きていきます」(高知市の近森リハビリテーション病院)
重い脳出血から生還したジェイコブ・バリッジさん。教え子から届いたメッセージを手に「感謝しながら生きていきます」(高知市の近森リハビリテーション病院)
1000万円「善意に感謝」
 今年1月、高知県内に滞在していたオーストラリア人の男性が重い脳出血で倒れた。大手術を乗り切り生還したが、旅行保険に入っておらず多額の治療費がかかった。男性を救ったのは、インターネットで広がった寄付。国内外から1千万円を超える善意が集まり、「日本の医療と皆さんの善意に感謝したい」と喜んでいる。

 男性はオーストラリアの小学校教員、ジェイコブ・バリッジさん(38)。1月に高知市出身の妻、上村和華さん(41)、長女のマティアさん(8)と和華さんの実家に帰省した。

 異変が起こったのは帰国予定だった23日の朝。バリッジさんは「頭が痛い」と訴え、嘔吐(おうと)を始めた。5分後に意識を失い、近森病院(高知市大川筋1丁目)に救急搬送された。...

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カテゴリー: 社会医療・健康ニュース


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