2018.05.18 08:57

高知県宿毛の初夏の味 キビナゴ漁が最盛期 ゆうパック発送開始

ゆうパック用のキビナゴを箱詰めするすくも湾漁協宿毛地区女性部のメンバーら(宿毛市の片島港)
ゆうパック用のキビナゴを箱詰めするすくも湾漁協宿毛地区女性部のメンバーら(宿毛市の片島港)
 高知県宿毛湾の初夏の風物詩、キビナゴ漁が最盛期を迎え、恒例のゆうパックの全国発送が17日始まった。宿毛市片島の片島港では、朝取れのキビナゴを箱詰めする作業で早朝から活気づいた。

 午前6時半すぎ、同市小筑紫町田ノ浦のすくも湾中央市場に、沖の島周辺で取れたキビナゴ約4トンが水揚げされた。すくも湾漁協は1・8トンを買い付け、片島港に運び込んだ。

 準備をしていた同漁協宿毛地区女性部のメンバーら約30人が「太くてえいキビナゴやね」と、慣れた手つきで氷とともに発泡スチロールの箱に詰め合わせた。この日は約1400箱がトラックで四国や関西など全国に発送された。

 同漁協の河原宜人・参事は「脂が乗っていて質は上々。鮮度がいいのでまず刺し身で食べて、次は塩焼きなど何通りかで味わってほしい」と勧めている。

 キビナゴ漁は6月いっぱい行われ、ゆうパックは今年も例年並みの約6千箱の発送を見込んでいる。受け付けは5月31日まで。送料込みで1箱(1・3キロ)2500円。問い合わせは、同漁協片島支所(0880・62・1171)へ。(富尾和方)

カテゴリー: 主要社会幡多


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