2018.05.08 08:25

村づくりに若手の発想を 高知県北川村の20~40代職員がPT

政策提言に向け議論する北川村の若手職員ら(村役場)
政策提言に向け議論する北川村の若手職員ら(村役場)
 若手の発想を村の浮揚につなげようと、高知県安芸郡北川村役場が若手職員ら5人で構成するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、初会合をこのほど開いた。来年1月をめどに上村誠村長に政策提言し、来年度当初予算案に反映させる計画。

 高齢化や人口減少が進む状況を斬新なアイデアで切り開き、人材育成を図ることも目的に昨冬から構想。メンバーは公募し、庁内の4課と教育委員会から20~40歳代の若手、中堅職員が集まった。

 1日の初会合で「メンバー同士、配慮はするが遠慮はしない」、提言は「机上で作らず、知りたいことは現場に赴く」といったPTのルールを確認。

 活気ある村として存続するために、防災や福祉と絡めた宅地開発▽人口自然増への方策▽各課が現在行っている施策の横断的な分析―など、今後の議論に向けた意見を出し合った。検討テーマを絞って、2週間に1回程度の割合で会合を開き、議論していく。

 互選でPTリーダーとなった3年目の林田翔平さん(22)=建設課=は「なかなかできない経験で、成長できるチャンス。まずは村の現状を見つめ直し、メンバーと一緒に村を良くする若手ならではの施策を考えていく」と意気込みを語った。(北原省吾)

カテゴリー: 社会安芸


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