2018.04.20 08:35

佐川高生らが地乳で「ぢちちプリン」商品化 高知市で4月21日販売

「ぢちちプリン」をPRする佐川高校生(高知県高岡郡佐川町乙)
「ぢちちプリン」をPRする佐川高校生(高知県高岡郡佐川町乙)
 佐川高校(高知県高岡郡佐川町乙)の生徒が、地域の酪農家が生産したブランド牛乳「地乳」の魅力を伝えようと、地元生産グループと協力してプリンを商品化した。21日に高知市で開かれる「志国高知 幕末維新博」第2幕開幕イベントでも販売予定で、生徒は「幅広い年代に地元の味を知ってほしい」と意気込んでいる。
 
3種類の「ぢちちプリン」
3種類の「ぢちちプリン」
 地域の課題解決を目指す学習プログラムを実施している同校に、地乳のPRに取り組む地域有志の「さかわの地乳プロジェクト推進会議」が協力を依頼。昨年度の3年生6人が新商品の企画に参加した。農家らでつくる生産グループ「黒岩じるし」と試作を重ね、プリン3種を完成させた。牛をイメージした包装のイラストも生徒が手掛けた。
 
 商品名は「ぢちちプリン」で、プレーンとオレンジ、紅茶の3種。今年2月から、さかわ観光協会で販売しており、黒岩じるしのメンバーは「徐々に販路を広げたい」と意欲を見せている。
 
 生徒によると、プレーンは牛乳の濃厚な味と優しい甘みが広がる「牛乳が苦手な人でも食べやすい」仕上がりで、オレンジは「牛乳とオレンジが両方引き立ってさっぱり」。紅茶は同町産の茶葉を使い「紅茶の香りが抜ける大人の味」という。
 
 21日には維新博開幕イベントに合わせ、県立坂本龍馬記念館(高知市浦戸)南側の広場で特別販売。商品作りに関わった卒業生に代わり、現在の2、3年生7人が販売に協力する。2年の森田萌々香(ももか)さん(16)は「私たちはこの地乳で育った。普段はプリンを食べない人にも食べてほしい」と話していた。
 
 21日はプレーン(150円)とオレンジ(200円)を各80個、紅茶(200円)を40個販売する。同校生が企画に関わったケーキやクッキーも販売する予定。(森田千尋)

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カテゴリー: 主要社会政治・経済幕末維新博教育観光高吾北


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