2018.04.05 08:35

故・筒井広道さんスケッチ画30点 高知県芸西村で企画展

筒井広道さんの作品とスケッチの対比を楽しめる「里帰り展」(芸西村和食甲)
筒井広道さんの作品とスケッチの対比を楽しめる「里帰り展」(芸西村和食甲)
 高知県安芸郡芸西村出身の洋画家、故・筒井広道さんの風景スケッチ約30点などを展示した企画展「筒井広道里帰り展」が、芸西村和食甲の芸西村筒井美術館で開かれている。15日まで。月曜休館。
 
 筒井さんは1912年生まれで、日展特選を受賞するなど活躍。高知大学教育学部教授として多くの後進を育てたほか、県展理事長も務め、2008年に96歳で亡くなった。
 
 筒井さんの主要作品を収蔵する芸西村筒井美術館は昨年開館20周年を迎え、親族の協力を得て高知市にある筒井さんの自宅に保管されている作品やデッサンの整理、公開に取り組んでいる。
 
 昨年12月の特別展に続く形となった今回の企画展では、筒井さんが1980年前後に描いた天狗高原や、仁淀川上流など県内外の美しい風景、桜や桃などのスケッチを展示。一部は油絵作品と並べて展示しており、芸西村筒井美術館の非常勤職員、堀田幸生さんは「筒井さんの作品づくりの過程や色使いの変遷を楽しんでほしい」と話している。(岡林知永)

カテゴリー: 文化・芸能安芸

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