2018.04.03 08:45

高知県が「健康パスポートⅢ」発行 あかうし当たる抽選も

発行が始まった「高知家健康パスポートⅢ」(2日午前、県庁)
発行が始まった「高知家健康パスポートⅢ」(2日午前、県庁)
 県民の健康意識向上へ高知県は2日、「高知家健康パスポートⅠ」が2段階ランクアップした「Ⅲ」の発行を始めた。「Ⅲ」では、協力店の割引率が上がったり、7千円相当の土佐あかうしの肉が当たる抽選に参加できたりする。
 
 2016年9月から運用している高知家健康パスポートは、20歳以上の県民が対象で、健康診断の受診や運動施設の利用などでポイントがたまる仕組み。
 
 提示すると特典が受けられる協力店は、飲食店や温泉施設など現時点で約420。ランクに応じて特典の幅が広がる。今年3月29日時点の発行数は「Ⅰ」が2万4484冊、「Ⅱ」が2959冊で、40~50代の利用者が4割程度で多いという。
 
 この日、高知県健康長寿政策課には44人が「Ⅲ」へのランクアップの申請に訪れた。高知家健康パスポートを持ってから健康に気を使うようになったという中西初男さん(75)=須崎市=は「週に2、3回は土佐市の運動施設に行くようになった。体重も3キロくらい減ったし、筋力もついたと思う」と笑顔を見せていた。
 
 ランクアップの申請は、市町村の健康づくり担当課でもできる。県健康長寿政策課の市村岳二チーフは「企業の健康づくりとも連動しているので、ぜひ活用してほしい」と話していた。(山本仁)

カテゴリー: 主要社会医療・健康ニュース


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