2018.04.02 08:40

高知県四万十町の道の駅「四万十とおわ」新管理者で再出発

新しい指定管理者で運営が始まった道の駅「四万十とおわ」(四万十町十和川口)
新しい指定管理者で運営が始まった道の駅「四万十とおわ」(四万十町十和川口)
 高知県高岡郡四万十町十和川口の道の駅「四万十とおわ」の指定管理者が1日、2007年の開業時から運営してきた「株式会社四万十ドラマ」から、地元有志らによる「株式会社四万十とおわ」に代わった。町議会が2回の採決の末に変革を求めた交代劇だったが、セレモニーはなく静かなスタート。この日開催された「四万十川桜マラソン」の出場者らが訪れ、地元食材にこだわった食堂メニューに舌鼓を打った。

 前日、午後3時の閉店後から夜通しで商品入れ替えやレイアウト変更し、1日午前9時に開店。茶と栗、米、原木シイタケの主力4品を軸に約40商品を並べ、手作りの弁当や総菜も販売した。

 レストランでは、四万十の牛豚鶏を使ったカレー5種類▽宗田節とシイタケのだしで作ったうどん―などを22日まで限定発売し、初日は160人分を完売。料理長を務める高知市の老舗すし店「寿し柳」の職人、浜口幸也さん(44)=東又=は「四万十流域の『おいしい』を発信できるよう、知恵を絞りたい」と話していた。

 直販所の隣にあるドラマ社の「おちゃくりカフェ」では、特製スコーンやミネストローネなど4品(600円)のモーニングメニューも始まった。

 地元区長でもある「―とおわ社」の宗海弘社長(59)は「ドラマ社とも連携し、『四万十色』を前面に出した新しい道の駅をつくっていく」と抱負を語った。(横田宰成)

カテゴリー: 社会高幡


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