2018.03.20 08:36

高知県土佐清水市、大月町で「彼岸ブリ」大漁 2日で1.9万匹

約80匹のブリを入れた大型コンテナが積み上がった魚市場(土佐清水市窪津)
約80匹のブリを入れた大型コンテナが積み上がった魚市場(土佐清水市窪津)
 高知県土佐清水市窪津と幡多郡大月町古満目の計3カ所の定置網に18、19日、計1万9千匹のブリが入り市場が活気づいている。2日間の漁としては近年にない豊漁で、1匹7~8キロと型もまずまずという。漁業関係者は「この調子で大漁が続いてくれれば」と喜んでいる。

 幡多地域では毎年3~4月に定置網に入るブリを「彼岸ブリ」と呼ぶ。適度に脂が乗り、県内外に出荷される。

 窪津の定置網にはこの時季1日千~2千匹が入ることもあるが、18日は漁協職員も驚く約5千匹だった。市場にはブリ約80匹を一時的に保管する大型コンテナが壁のように積み上げられた。コンテナ75個を使い切り、漁協の氷も足らなくなったという。19日にも約2500匹が揚がった。

 大月町古満目にある二つの定置網では18日に計9千匹、19日は計2500匹の水揚げがあった。古満目は古くから定置網漁で栄え、漁協関係者は「記録的な豊漁の話題は地域全体にすぐ伝わった。大漁は盛り上がりますね」と喜んでいた。(新田祐也、富尾和方)

カテゴリー: 主要政治・経済幡多


ページトップへ