2018.03.18 08:45

海洋堂の54年振り返る これが海洋堂だ!!展 高知市で4/18まで

再現された創業時の店舗でほほえむ宮脇修さん(右)と、修一さん(17日午前、高知市のイオンモール高知)
再現された創業時の店舗でほほえむ宮脇修さん(右)と、修一さん(17日午前、高知市のイオンモール高知)
 世界的フィギュアメーカーの海洋堂(本社・大阪府門真市)が手掛けた作品の変遷と、創業者親子の歩みをたどる「これが海洋堂だ!!」展が17日、高知市秦南町1丁目のイオンモール高知で始まった。高知新聞社とRKC高知放送の主催で4月18日まで。

 海洋堂は高知県出身の宮脇修さん(89)が1964年に大阪府内で創業。長男で現社長の修一さん(60)が少年時代から店を支えた。やがて優秀な造形師たちが集まり、世界的に知られるフィギュアメーカーに成長した。

 展示場でまず目を引くのが、創業当初の1坪半の模型店を再現したスペース。当時の商品を並べ、雰囲気を醸し出している。

 アニメの登場人物や怪獣など初期の作品に始まり、約1億2千万個を売り上げた動物シリーズの食玩(菓子のおまけ)、国内外でアートとして認知されるようになった美少女フィギュアなど、同社の歩みに沿うように約2千点を展示。大衆文化としてのフィギュアの“進化”を楽しめるほか、新分野に挑み続けた父と息子の物語にも光を当てた。

 修さんは「これまでになく分かりやすい演出の手法。海洋堂の歩みが凝縮されている」と目を細めていた。

 中学生以上700円、小学生以下400円。(福田 仁)

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カテゴリー: 主要社会海洋堂文化高知中央


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