2018.03.15 08:35

高知県土佐清水市で「桜開花」 和平公園で17輪 地元NPO独自宣言

淡いピンクの花が開いたソメイヨシノ(高知県土佐清水市松尾)
淡いピンクの花が開いたソメイヨシノ(高知県土佐清水市松尾)

 高知県土佐清水市松尾の和平公園で14日、ソメイヨシノ17輪が咲いているのを公園を管理する地元NPO法人が確認し、独自に“開花宣言”した。「勝手ながら、全国で最も早い」と喜んでいる。

 同市は気象庁の桜の観測地点ではないが、留学生らと公園で桜の植樹をするNPO「アジア文化交流会」(立田大城(だいしろ)代表)が2014年から開花確認をスタート。気象庁の元職員、岩崎清明さん(69)=同市旭町=と共に、公園内の高さ約10メートルのソメイヨシノで定点観測している。

 立田さんはこの時季になると、本業の不動産業より桜が気になる様子。13日は2輪が咲き、「4年ぶりに“全国一”が狙える」と翌日に期待していた。

 14日、県内各地で4月中旬~5月上旬並みの暖かさを記録する中、土佐清水市の最高気温も20度まで上昇。立田さんの予想通り、桜も一気に花開いた。立田さんは「年明けは寒かったけん、どうなるか思うたけど無事咲いて良かった。1週間か10日後に満開になりそう」と満面の笑みだった。園内にある56種類約300本の桜が順次、咲いていくという。(新田祐也)

カテゴリー: 主要社会環境・科学幡多


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