2006.03.25 17:01

始動 統合病院 高知医療センターの挑戦

 高知県と県庁所在市の自治体病院統合、そして公立病院経営に民間の資金やノウハウを活用するPFI事業の導入――。二つの「全国初」を冠する高知医療センター(高知市池)が、3月1日開院する。健全経営を実現しつつ高度医療機能を担い、民間と連携して限られた医療資源の有効活用を目指す。全国の医療構造改革の先やりともなる新病院を創(つく)り出すまでの軌跡を追った。


 近未来から現在へ―。第二部では、始動目前の高知医療センターが医療をどう変えようとしているのかを追う。


 高知医療センターが開院して五カ月。
 開業医や診療所、総合病院などが機能分担しながら連携する“医療のネットワーク”を構築し、患者と医療を結び付ける―。医療センターはその中核としての役割も期待されている。第三部では、医療センターが目指す「結ぶ医療」のネットワークづくりを追う。


 全国から今も視察が相次ぐ病院PFIの先駆事例。その内部で、「官製病院」の限界と弊害を打破しようと図った「民」の参入は、どんな“化学反応”をもたらそうとしているのか―。

(統合病院取材班 政治部・岡林直裕、池一宏、宮崎順一 学芸部・小川一路)

【2005年02月01日~2006年03月25日まで連載】

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