2005.02.01 07:46
始動 統合病院 高知医療センターの挑戦
近未来から現在へ―。第二部では、始動目前の高知医療センターが医療をどう変えようとしているのかを追う。
高知医療センターが開院して五カ月。
開業医や診療所、総合病院などが機能分担しながら連携する“医療のネットワーク”を構築し、患者と医療を結び付ける―。医療センターはその中核としての役割も期待されている。第三部では、医療センターが目指す「結ぶ医療」のネットワークづくりを追う。
全国から今も視察が相次ぐ病院PFIの先駆事例。その内部で、「官製病院」の限界と弊害を打破しようと図った「民」の参入は、どんな“化学反応”をもたらそうとしているのか―。
(統合病院取材班 政治部・岡林直裕、池一宏、宮崎順一 学芸部・小川一路)
【2005年02月01日~2006年03月25日まで連載】
新聞本紙に掲載した連載・特集のまとめ読みページです。
※文中の組織名やお名前、年齢、肩書きなどはすべて、掲載当時のものです。