2018.03.12 08:40

瀬戸内のアイドルSTU48知って 高知出身の塩井日奈子らPR

笑顔でPRするSTU48の塩井日奈子=中央、田中皓子=右、藤原あずさ(高知新聞社=島本正人撮影)
笑顔でPRするSTU48の塩井日奈子=中央、田中皓子=右、藤原あずさ(高知新聞社=島本正人撮影)
 アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで、瀬戸内を拠点に2017春結成された「STU48」の塩井日奈子(18)=高知市出身=らメンバー3人がこのほど、高知市内でPRキャンペーンを行った。「瀬戸内だけじゃなく広く知ってもらえるグループになりたい」とフレッシュにアピールしている。

 STU48は、秋元康がプロデュースする国内6番目のAKBグループとして昨年3月に誕生した。バラエティーなどで活躍するHKT48の指原莉乃も一時所属。今年1月、デビューシングル「暗闇」を発売した。

 活動地域は瀬戸内海沿岸7県だが、塩井の地元で知名度を上げようと、塩井を応援する菜園場商店街や、活動に専念するため休学中の土佐塾高校、金高堂書店本店などを訪問。メンバーの田中皓子(こうこ)(21)=佐賀県出身、藤原あずさ(19)=岡山県出身=と、PR用のティッシュを配った。

 応募総数8061人から1期生31人に選ばれた塩井は、バレエを3歳から10年ほど続け、歌も好きだったが「芸能界に憧れはなく、AKBグループにも詳しくなかった」。

 同級生にSTU48への応募を勧められ、「落ちるだろうな」と思いつつ締め切り5分前にインターネットで申し込んだ。秋元が広島市での最終審査に来るとあって、「秋元さんの前で歌ってみたかった」と明かす。

 今は広島を拠点にダンス中心のレッスンを週3回受け、PRなどの仕事で各地を回る。AKBグループから選ばれたメンバーが東京・アイアシアタートーキョーで5月に行う舞台「ロミオとジュリエット」への出演も、このほど決まった。

 映画監督の堤幸彦による演技審査では「泣きながら前日の夕食について語る」というお題に対し、命の大切さを訴え涙がぽろぽろとこぼれたという。「私普段は泣かないので『あれ、泣けてる』ってびっくりした」と笑い、度胸の良さを感じさせた。「お芝居は未経験なので、これからびしばし鍛えられると思います」

 STU48としては、今月12日から瀬戸内7県ツアーがスタート。グループの専用劇場として、ステージを整備した船で海を航行しながら公演する「船上劇場」の準備も現在進められているという。

 「船の完成が待ち遠しい」と話す3人は、「メンバーの名前が、ぱっと皆さんの頭に浮かぶようなグループにしていきたい」と笑顔で意気込んでいる。
     (徳澄裕子)

カテゴリー: 文化・芸能


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