2018.03.08 08:35

どんぐるまに親子歓声「おしり痛いっ」 高知県南国市奈路小学校

どんぐるまで坂を疾走する児童ら(高知県南国市の奈路小学校)
どんぐるまで坂を疾走する児童ら(高知県南国市の奈路小学校)

 高知県南国市北部の奈路地区に伝わる遊具「どんぐるま」(木製四輪車)を使った世代交流会が奈路小学校で開かれ、児童30人が親や住民らと坂道を疾走した。

 住民によると、奈路では自動車の珍しかった1950年代には既に、各家庭が山の木を削って「どんぐるま」を手作りし、子どもたちが山道を下って遊んでいたという。

 4日、児童30人と保護者、住民ら約50人が参加。杉やヒノキで作った6台が同校前の坂道に集まり、児童は家族や住民と2人乗り、3人乗りで丸太の車輪をゴロゴロいわせて操作を楽しんだ。

 途中のカーブで曲がり切れなかったり、丸太を輪切りにしたタイヤが外れたり。保護者の平田剛一さん(47)は「自分も父に作ってもらったなあ」としんみり。次女で3年のこころさん(9)は「おしり痛いけど、面白いっ」。山あいの校舎に歓声が響いた。(大山哲也)




カテゴリー: 社会文化・芸能教育香長


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