2007.01.01 06:59
500人の村がゆく
「500人の村がゆく」を取材するため、高知新聞の石井記者は2006年5月から大川村役場で働いた。無給の研修員という身分だが、事業課に籍を置き、仕事机ももらった。村に住み、村で働き、コミュニティーの一端を担ってこそ見える風景がある、そう考えたのだ。石井記者は昭和42年生まれの39歳。社会部の遊軍記者として、社会の一隅に光を当てるルポを数多く担当してきた。彼の目を通して見える山村の実像を、1年間にわたってお送りする。(社会部・石井研)
【2007年01月01日~2008年06月14日まで連載】
新聞本紙に掲載した連載・特集のまとめ読みページです。
※文中の組織名やお名前、年齢、肩書きなどはすべて、掲載当時のものです。