2008.06.15 06:17

500人の村がゆく 

 高知県大川村は人口五百九人(2006年11月30日時点)。離島を除いて人口最少の自治体だ。小さくて、広くて、遠くて…。東京を日本の極とすると、対極がこの村ではないだろうか。カネの潤沢さ、若い活力という東京の光がこの村では影となり、犯罪、息苦しさといった東京の影はここでは光となるような。

「500人の村がゆく」を取材するため、高知新聞の石井記者は2006年5月から大川村役場で働いた。無給の研修員という身分だが、事業課に籍を置き、仕事机ももらった。村に住み、村で働き、コミュニティーの一端を担ってこそ見える風景がある、そう考えたのだ。石井記者は昭和42年生まれの39歳。社会部の遊軍記者として、社会の一隅に光を当てるルポを数多く担当してきた。彼の目を通して見える山村の実像を、1年間にわたってお送りする。(社会部・石井研)

【2007年01月01日~2008年06月14日まで連載】

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※文中の組織名やお名前、年齢、肩書きなどはすべて、掲載当時のものです。

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