2018.02.24 08:30

「岡御殿」に躍動する墨絵 茂本ヒデキチさん個展 高知県田野町

迫力ある墨絵作品を展示している茂本ヒデキチさん(高知県安芸郡田野町の岡御殿)
迫力ある墨絵作品を展示している茂本ヒデキチさん(高知県安芸郡田野町の岡御殿)
 国内外で活躍する墨絵アーティスト、茂本ヒデキチさん(60)=東京都世田谷区=のアート展が24日、高知県安芸郡田野町の県指定文化財「岡御殿」で始まる。墨のしぶきや濃淡によって躍動感あふれる約30点を展示。「志国高知 幕末維新博」の関連企画で3月11日まで。

 茂本さんは、ミュージシャンやオリンピック選手、仏像などを題材とし、雑誌の表紙や挿絵も多数手掛けている。昨年2月には田野町ゆかりの野根山二十三士を紹介するパンフレットの表紙を描いており、岡御殿での企画展が実現した。

 馬にまたがって疾走する戦国武将や、金剛力士像など、歴史を軸にした原画を中心に構成。坂本龍馬を描いた作品もある。

 岡御殿は土佐藩主が東部巡視の際に宿泊。茂本さんは「歴史ある建物の中に、新しいタッチで描いた墨絵がある。若い世代に歴史に触れるきっかけを見つけてほしい」と話す。
 24日は先着30人に茂本さんのカードセットをプレゼント。茂本さんは24、25日、3月10、11日に在廊予定。火曜日休館。


2/24 描画ライブ
 24日午後2時からは田野町ふれあいセンター前広場で、茂本さんが等身大の墨絵を同時に複数描くライブペイントを行う。

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カテゴリー: 文化・芸能幕末維新博観光安芸


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