2018.02.13 08:30

高知県北川村「モネの庭」9年ぶり7万人 レストラン新装も好影響

レストランでのイベント風景。新装効果もあり、9年ぶりに入園者が7万人を超えた(昨年6月、北川村野友甲)
レストランでのイベント風景。新装効果もあり、9年ぶりに入園者が7万人を超えた(昨年6月、北川村野友甲)
 高知県安芸郡北川村野友甲の「モネの庭マルモッタン」の2017年の入園者が7万4700人となり、9年ぶりに7万人台を回復した。レストランの新装や団体客の増加が好影響し、前年より1万人以上増加した。

 2000年4月に開園したモネの庭は、初年と翌年に20万人近くが訪れたが、2002年の有料化以降、客足が落ち込んだ。2008年に7万1873人を記録してからは5万~6万人台で推移。2016年は6万3377人だった。

 「モネの庭マルモッタン」は増加要因として、レストランの新装開店▽上期の休日の好天▽旅行会社への団体ツアー売り込み▽首都圏でのPR効果―などを挙げる。夏から秋にかけて園内を飛ぶ青いハチ「ブルー・ビー」を目当てに訪れる人たちも増えたという。

 「モネの庭マルモッタン」は、幕末の県域イベントが開かれる年の入園者が落ち込む傾向にあった。2017年から開催中の「志国高知 幕末維新博」では、中岡慎太郎館(北川村柏木)と連携した企画展を開くなどの取り組みも行い、「ジンクスが破れた」としている。

 和田昌敏支配人は「6月には北川村温泉がオープンする。年間を通じてイベントを打ち出し、温泉との相乗効果で集客を図っていく」と話している。

 「モネの庭マルモッタン」の入園者数は、冬期の休園期間(1月上旬~2月末)を除く集計。

カテゴリー: 主要社会安芸


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