2018.02.10 08:15

鳥毛ひねり準備万端 仁淀川町で秋葉まつり 2/11に「練り」

「秋葉まつり」で使う道具の準備をする霧之窪集落のメンバーら(仁淀川町別枝)
「秋葉まつり」で使う道具の準備をする霧之窪集落のメンバーら(仁淀川町別枝)
 土佐三大祭りの一つとされる「秋葉まつり」が9日、高知県吾川郡仁淀川町別枝の秋葉神社周辺で3日間の日程で始まった。最終日の練り行列で使われる「鳥毛ひねり」の道具の準備も終わり、住民は「練りが待ち遠しい」と意気込んでいる。
 
 9日は秋葉神社のご神体を納めたみこしが、麓の岩屋神社へ出発した。最終日の11日は本村、沢渡、霧之窪の3集落の練り行列が鳥毛ひねりなどを披露しながら、ご神体と共に秋葉神社へ帰る。
 
 鳥毛ひねりで使う道具や、先払いが持つ「サイハラ」などを準備する作業は「切り飾り」と呼ばれ、集落ごとで行う。霧之窪集落の鳥毛は東天紅の尾羽を、米で作った「のり」で埋め込み、柄はクチナシの実で作った染料で着色する。鳥毛役の片岡周磨さん(22)は「昨年は雪の影響で投げられなかった。その悔しさを晴らしたい」と話していた。
 
 練り行列は午前8時半、各集落が岩屋神社に集合し、市川家や中越家などを経て午後2時半ごろ、秋葉神社に到着する予定。


周辺で交通規制
 最終日の「練り」に伴い、佐川署などは11日午前7時~午後5時、秋葉神社周辺を交通規制する=図参照。
 
 車両通行止め区間は神社周辺の町道約2・7キロ。一方通行区間は国道33号に架かる「別枝大橋」南詰めから、「サガノ橋」手前の三差路、大石家前などを経て、愛媛県側の同国道に抜ける約6キロ。大型バス、マイクロバスは同県久万高原町の国道33号から「休場橋」を通り、駐車場に出入りする。

カテゴリー: 主要文化・芸能高吾北


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