2018.01.30 08:25

秋葉まつりへ準備進む 恒例のお守り作り完了 高知県仁淀川町

秋葉まつりに向け、ミニサイハラを作る沢渡集落の住民ら(仁淀川町別枝)
秋葉まつりに向け、ミニサイハラを作る沢渡集落の住民ら(仁淀川町別枝)
 来月11日に高知県吾川郡仁淀川町別枝で行われる「秋葉まつり」に向け、道化役の油売りが売り歩く「サイハラ」のミニチュア作りがほぼ終わった。踊り手の練習が佳境を迎えるのと並行して、住民らが作業に精を出し、「本番が待ち遠しい」と心を躍らせている。

 土佐三大祭りの一つとされる秋葉まつりは本村、沢渡、霧之窪の3集落ごとに行列を編成し、「鳥毛ひねり」などを披露。火よけのお守りとして人気があるミニサイハラも集落ごとに作られている。

 沢渡集落では15日から集会所で製作を始めた。10人ほどの住民らが手分けし、長さ約30センチに切りそろえた竹を白い障子紙や幅5ミリほどに切った緑と赤の紙で飾り付けた。

 同集落はまつりの関連商品を詰め合わせた「ゆうパック」用のミニサイハラ製作も任されており、1週間で約千本を製作。中心となって進めた谷脇秀美さん(71)は「皆の協力できれいに仕上がった」と喜んでいた。

 秋葉神社祭礼練り保存会は、ミニサイハラのほか、神社のお札やお神酒(180ミリリットル)なども入った「ゆうパック」を1セット3千円(消費税、送料込み)で郵送する。払込用紙は高吾北地域の郵便局などで取り扱うほか、同神社でも受け付ける。問い合わせは同会事業部(0889・32・1209)へ。

カテゴリー: 社会高吾北

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