2018.01.27 08:30

入河内大根甘~く 高知県安芸市で収穫最盛期

大きく成長した入河内大根を引き抜く農家の女性(安芸市入河内)
大きく成長した入河内大根を引き抜く農家の女性(安芸市入河内)
 高知県安芸市入河内(にゅうがうち)地区で特産「入河内大根」の収穫が最盛期を迎えている。3~4キロに育った大根を畑から力いっぱい抜き取り、生産農家は「梨のように甘い独特の風味を楽しんでほしい」とPRしている。

 入河内大根は煮崩れせず、辛みがほとんどないのが特徴。平家の落人が持ち込んだとも言われる伝統野菜で、2006年に地元農家らが「入河内大根のこそう会」を結成し、現在は約20戸が50アールで年間3千本を栽培する。

 収穫は、気温が上がり、大根の折れにくい午後が中心。のこそう会の有沢俊明会長(67)は「昨年末の雨不足と、厳しい冷え込みで例年より小ぶりの大根が多いが、冷え込みで甘みは増してきた」と話している。

 28日には、入河内地区と交流を続けている高知県立大学の学生グループが、高知市の日曜市で販売する。

カテゴリー: 環境・科学社会安芸

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