2018.01.26 08:30

中芸の魅力強力発信 2/11から「ゆずFeS」 日本遺産でイベント

 旧魚梁瀬森林鉄道(林鉄)とユズ振興の物語が日本遺産に認定された中芸5町村(高知県安芸郡奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村)で、2月11日から1カ月間、地域の魅力を体験してもらう「ゆずFeS(フェス)」が開かれる。小規模イベントを集中開催して発信力を強めたい考えで、事務局は「地元で当たり前でも、外から来た人には特別なものがある。そういった中芸の『宝物』を、住民も含めて多くの人に知ってもらいたい」としている。

「ゆずFeS」の体験プログラムについて話し合う案内人ら(安田町の地域ふれあいセンター)
「ゆずFeS」の体験プログラムについて話し合う案内人ら(安田町の地域ふれあいセンター)
 5町村などでつくる「中芸のゆずと森林鉄道日本遺産協議会」と奈半利町の町並み保存団体「なはり浦の会」が初開催。日本遺産の構成文化財や地域の魅力を幅広く伝えようと、住民らを「案内人」に位置付け、17のプログラムを用意した=表参照。

 第1弾は北川村のモネの庭での「庭園責任者に学ぶ睡蓮(すいれん)植えかえ体験」。池の水を抜いて行う、冬季休園中ならではの作業に参加できる。

 馬路村では、林鉄で唯一、枕木に載ったレールが残るスポットを訪れるツアーも。女性限定で、安田、田野両町の三つの蔵元の限定酒を味わう▽桃の節句に着物を着て古民家が並ぶ奈半利町の町並みを散策する―といった催しもある。

 参加費などの詳細を記したプログラムは、5町村の役場や高知観光情報発信館「とさてらす」(高知市)で入手可能。ゆずFeSのフェイスブックでも参照できる。各イベントは原則、申し込みが必要で、1月29日から奈半利町地域振興課(0887・38・8201)などで受け付ける。

カテゴリー: 主要社会安芸

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