2018.01.15 14:30

才谷屋子孫が初の龍馬会 柳原さん(高知市)ら結成

橋本邦健・全国龍馬社中会長=左=から認定書を受け取った才谷屋龍馬会の柳原昌子会長(14日夜、高知市上町1丁目のホテル南水)
橋本邦健・全国龍馬社中会長=左=から認定書を受け取った才谷屋龍馬会の柳原昌子会長(14日夜、高知市上町1丁目のホテル南水)
 龍馬が生まれた坂本家の本家に当たる才谷屋の子孫らが、全国で190番目となる龍馬会を立ち上げ14日夜、高知市内で設立式を行った。才谷屋の子孫による結成は初めてで、メンバーは「『龍馬が教科書から消える』と言われる今、本家である私たちが声を上げ龍馬さんを盛り上げたい」と意欲を見せている。

 「才谷屋龍馬会」の会長に就任したのは、才谷屋最後の当主となった故坂本源三郎さんの妹の孫、柳原昌子さん(75)=高知市高見町。数少ない才谷屋直系の子孫だ。

 龍馬関係のイベントなどを通じ知り合った「全国龍馬社中」の橋本邦健会長(76)から会設立の誘いを受けた柳原さんは、昨年から準備を進めてきた。

 会員は、柳原さんの親族や知人ら県内外の27人。高知市内のホテルで行われた設立式には、会員や同社中メンバーら約40人が出席。橋本会長が柳原会長に龍馬会の認定書を手渡した後、にぎやかに懇親会に移った。

 柳原会長は「才谷屋では、脱藩し暗殺された龍馬のことを隠さなければいけないと代々語り継がれていたこともあって、誰も語らなかった。才谷屋にゆかりのある人と連携して盛り上げていきたい」と熱意を述べた。

 「才谷屋龍馬会」は今後、龍馬の活躍と才谷屋の関係などについて調査研究を計画。才谷屋の祖先が建立し、龍馬が脱藩前に立ち寄ったといわれる和霊神社(同市神田)の清掃など保全活動にも努めていきたいと話している。

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カテゴリー: 社会坂本龍馬高知中央文化


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