2017.12.11 08:15

準備良し。隊員降下! 高知県消防防災航空隊の訓練に密着

「りょうま」の機内を使った救急搬送訓練(高知龍馬空港)
「りょうま」の機内を使った救急搬送訓練(高知龍馬空港)
 「降下準備良し。フック受け取った。自己確保離脱」「隊員、機外出す! 降下!」。地上から30メートルの高さでホバリングしているヘリコプターから、ワイヤロープにつられた消防隊員が降りていく。1996年、災害対応や遭難救助、救急搬送などのために発足した高知県消防防災航空隊。2機のヘリ「りょうま」「おとめ」を駆り、16人の隊員が日々、緊急出動に備えている。

防災訓練でダブル降下を披露。雨の降る中、狙い通りの降下点に降り立った(高知市高須)
防災訓練でダブル降下を披露。雨の降る中、狙い通りの降下点に降り立った(高知市高須)
 「りょうま」は航空隊発足に合わせて導入した米国製15人乗りヘリで、東日本大震災にも応援に派遣された。「おとめ」はイタリア製15人乗りヘリで消防庁からの貸与。2014年から運用を始め、熊本地震では情報収集活動に就いた。救助・救急だけでなく、火災出動や災害時の調査などもあり近年の出動件数は年間200件前後という。...

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カテゴリー: 社会


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