2017.11.25 08:25

五藤家と家臣の生活紹介 高知県安芸市の歴民館で企画展

藩政期の土居廓中を描いた地図などを展示した企画展(安芸市土居)
藩政期の土居廓中を描いた地図などを展示した企画展(安芸市土居)
 江戸時代に土佐藩の家老職で安芸の地を預かった五藤氏らを取り上げた企画展「五藤家と家臣たち」が、高知県安芸市土居の安芸市立歴史民俗資料館で開かれている。「志国高知 幕末維新博」の関連行事で12月10日まで。
 
 五藤氏は安芸城を塀で囲み、自身や側近の屋敷を構築。その外側にその他の家臣の屋敷を階層ごとに配した。その伝統を受け継ぐ町並みが、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された土居廓中となっている。
 
 企画展では、江戸後期に描かれたとみられる土居地区の詳細な地図や、家臣の生活や仕事ぶりの様子を書いた古文書、武具など約80点を展示している。
 
 安芸市立歴史民俗資料館の門田由紀学芸員は「あまり光の当たらなかった家老や家臣の日常の暮らしや仕事ぶりを知ってほしい」と話している。
 
26日に墓所見学会
 企画展に合わせ、安芸市立歴史民俗資料館は26日午前10時から、安芸市川北甲にある五藤家墓所の見学会を開く。墓は安芸川沿いにある清水寺北側の山中に広がる。問い合わせは安芸市立歴史民俗資料館(0887・34・3706)へ。

関連記事

もっと見る

カテゴリー: 文化・芸能幕末維新博安芸観光


ページトップへ