2017.11.04 08:15

秋季四国高校野球・準決勝 明徳―松山聖陵 ロースコア勝負か

 来春のセンバツ甲子園出場へ重要な参考資料となる第70回秋季四国地区高校野球大会第3日は4日、春野球場で準決勝が行われる。明徳義塾(高知1位)―松山聖陵(愛媛1位)、英明(香川1位)―高松商(香川3位)の2試合。来春センバツは四国枠が3に増えており、明徳が決勝に勝ち上がれば、センバツ出場が確実になる。

 明徳は初戦の生光学園(徳島2位)戦で、9安打に15四死球を絡めて13点を奪い、五回コールド勝ち。2番田中が1安打3四死球、3番菰渕が1安打2四死球と多く出塁し、3打点の4番渡部ら中軸がかえす得点パターンが機能した。

 投手陣は、県予選から1人で投げ抜いている市川が生光学園戦でも先発。時折、抜ける球も見られたものの、直球に威力があり、五回1死まで安打を許さない投球で危なげなかった。

 一方の松山聖陵は初戦の大手前高松(香川2位)戦は打線が16安打を放ち、8―6で勝った。特に計6安打を放った1~3番は走力もあり、警戒が必要だ。エース右腕土居は、140キロを超える速球に、緩いカーブやフォークなどを織り交ぜる好投手。明徳打線は球をしっかりと見極め、下位から上位にかけて多く出塁し、中軸に回せるかが鍵になる。

 両エースとも大量失点の可能性は少ないだけに、明徳は堅守から流れをつかみ、ロースコアの展開に持ち込みたい。馬淵監督は「チーム力は拮抗(きっこう)しており、ミスが出た方が苦しくなる。市川中心にしっかり守って3点以内に抑え、食らいついていく」と気を引き締めている。

《4日の試合》
 ◇春野球場◇
 ▽準決勝
 明徳義塾―松山聖陵
 (10時)
 英明―高松商
 (12時40分)

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カテゴリー: スポーツ秋季高校野球スポーツ


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