2017.11.02 08:30

龍馬賞に「しんじょう君」と「須崎市元気創造課」 情報発信で高知PR

受賞決定を喜ぶ「しんじょう君」と守時健さん(1日午前、県庁)
受賞決定を喜ぶ「しんじょう君」と守時健さん(1日午前、県庁)
 社会、文化、スポーツなどの分野で活躍した高知県内の個人、団体を表彰する「第32回龍馬賞」は1日、「ゆるキャラグランプリ(GP)2016」で日本一に輝いた須崎市のキャラクター「しんじょう君」と、同市元気創造課に決まった。抜群の情報発信力で高知県全体のPRに貢献している点などが評価された。

 同賞は坂本龍馬に続く人材の輩出を願って1985年に創設。県内のマスコミでつくる「高知報道12社会」が毎年選考している。

 しんじょう君は2012年に須崎市がデザインを公募し、13年4月28日に誕生した。市元気創造課の若手職員が中心となってブログやツイッターによる情報発信を続け、全国にファンを広げた。

 昨年のゆるキャラGPでは、4回目の挑戦で悲願の日本一に輝いた。その情報発信力で市のふるさと納税にも貢献し、14年度200万円だった寄付額は16年度、約10億円に増加した。

 今年8月、長崎県・対馬でカワウソが確認されたニュースが流れた際には、コメントを発表して注目を集めるなど、全国に存在感を放っている。

 この日、県庁の記者室で行われた会見では、しんじょう君の“仕掛け人”である同課の守時健さん(31)が「非常に光栄な賞を頂き、ありがとうございます」とあいさつ。「しんじょう君も龍馬のように日本を変えたいようです。これからどんどん海外で(地元特産品の)販路を拡大し、認知度を上げていくのが当面の目標です」と話した。

 しんじょう君は「龍馬さんみたいにいろんなところに行ってみるよー☆ 高知を世界中にPRするよー」とコメントを寄せた。

 授賞式は15日、高知市の高知サンライズホテルで行われる。

カテゴリー: 主要社会高知中央


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