2016.04.04 11:23

高知県香美市の桜並木が祝福 高知工科大学が開学20周年

約200メートルにわたる桜並木(高知県香美市土佐山田町宮ノ口=2日)
約200メートルにわたる桜並木(高知県香美市土佐山田町宮ノ口=2日)
 高知県香美市土佐山田町宮ノ口の高知工科大学と鏡野公園に挟まれた、約200メートルの桜並木。淡いピンクに染まる空間が、開学20年目を迎えた高知工科大学の新入生たちを2016年も温かく迎え入れた。

 かつて国の「種馬所」や高知県の林業試験場があった頃から、桜の名所として名をはせる。2日昼、桜並木の下で友達と酒を酌み交わしていた香南市香我美町徳王子の別役彰一さん(68)は「昔からものすごくきれい。ここで花見をするのは小学生のとき以来の楽しみやね」。

 時代が変わっても愛され続ける春の景色。3日には高知工科大学の入学式が行われ、新入生たちが桜のトンネルをくぐって晴れの会場に向かった。

 岡山県出身で経済・マネジメント学群1年の逸見隼久さん(18)は「岡山より早く咲いてて、きれい。大学では勉強と部活を高いレベルで両立させたい」と話していた。

 大学院生も含め、2016年春は674人が入学。それぞれの期待と不安を、桜がそっと見守る。

カテゴリー: 教育環境・科学香長


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