2017.10.10 14:30

期日前投票所としてイオンモール高知使えず 旭町店で実施

 2015年の高知市長選から高知市選挙管理委員会が期日前投票所として使っていたイオンモール高知(秦南町1丁目)が、今回の衆院選では使えないことが10月9日分かった。投票所となる2階ホールにイベントの先約が入っているため。市選管は代替場所としてイオン高知旭町店(旭町3丁目)を使う。

 市選管は2015年11月の市長選で、県内初の商業施設の期日前投票所をイオンモール高知に設置。3日間で計3619人が投票した。昨年7月の参院選でも同じく3日間で計4893人が投票。期日前投票者全体に占める割合は市長選25・55%、参院選18・83%に上り、女性や若者を中心に「イオン効果」が表れていた。

 衆院選は日程がある程度読める市長選や参院選とは違い、今回のように突発で行われることも多く、市選管の周藤健史事務局長は「(イオンモール高知を)投票率を上げるために重要視していただけに残念」。県内随一の集客力を持つ施設が使えないことで、県都の投票率に微妙な影響が出る可能性もある。

 2004年の参院選から導入されている期日前投票は、投票所入場券がなくても簡単な手続きで事前に投票できる制度。1区、2区に分かれている高知市では選挙区に関係なく投票できる。


開票は両区とも県民体育館 高知市で7投票所を変更
 高知市選挙管理委員会は9日、今回の衆院選の開票所を高知1区、高知2区とも県民体育館(桟橋通2丁目)にすると発表した。前回2014年は2カ所に分けて行っていたが、「1カ所でも作業可能な広さが確保できた」としている。

 今回の衆院選は秋のイベントシーズンと重なり、市選管は投開票所の確保に苦慮。このうち開票所は前回、高知1区で使った高知ぢばさんセンター(布師田)や、前々回2012年の春野体育館(春野町芳原)がイベントなどで使えず、県民体育館の1階で1区、2階で2区の開票作業を行うことにした。

 選挙区が3から2に減った前回の開票所は、高知1区が高知ぢばさんセンター、高知2区が県民体育館だったが、市選管は「スタッフが同じ場所にいた方がトラブルに対処しやすい」としている。

 市選管はまた、22日の投票日に運動会やバザーといった行事が入っているなどとして、7カ所の投票所を2016年7月の参院選から以下の通り変更した。

 【1区】市立高知特別支援学校→旭小学校(本宮町)▽横内小→旭中(口細山)▽ひなぎく保育園→サニーマートあぞの店(薊野西町3丁目)▽介良潮見台小→潮見台2丁目ハロールーム▽一宮ふれあいセンター→一宮小(一宮西町1丁目)

 【2区】自由民権記念館→港公民館(桟橋通4丁目)▽若葉保育園→朝倉第二小(若草南町)

関連記事

もっと見る



ページトップへ