2017.09.23 08:20

高知市選管 衆院選の準備ばたばた 開票所や人員確保に苦慮

 急な衆院解散の流れに、高知県内の有権者の約45%を占める高知市選挙管理委員会が、投開票所の確保や人繰りに苦慮している。10月10日公示、22日投開票の日程が濃厚となる中、担当者らは「時間がない。準備日程をぎゅうぎゅうに詰めるしかない」。ばたばたと選挙事務に走りだしている。

 「施設が空いてるはずがない」「やっぱり無理か…」

 敬老の日を含む16~18日の3連休で、急速に強まった解散風。安倍晋三首相の意向が報じられた16日以降、高知市選管は開票所の確保を巡って“緊急事態”に陥っていた。

 9月1日時点で有権者約28万人を抱える同市は、前回2014年の衆院選から、鏡川を基本的な境界として高知1区(約17万4千人)と、高知2区(約10万6千人)に選挙区が分けられた。開票をスムーズに行うには、相応の広さの施設が必要になる。

 だが、季節はスポーツの秋、芸術の秋。従来の選挙で開票所に使ってきた県民体育館(桟橋通2丁目)や春野体育館(春野町芳原)、高知ぢばさんセンター(布師田)の大ホールは、スポーツ大会や音楽会、バザーなどで既に押さえられていた。...

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