2016.03.31 11:40

高知工科大学の学生が高知市観光アプリ5言語対応2種類を開発

 高知工科大学の学生たちが外国人観光客向けに開発していた多言語対応のスマートフォン用アプリが完成し、3月30日、高知市はりまや町1丁目の高知よさこい情報交流館で岡﨑誠也市長らに披露された。

 高知よさこい情報交流館を案内する「YOSANAVI(よさなび)」と、高知市はりまや町1丁目の高知よさこい情報交流館で岡﨑誠也市長らに披露された。市内の宿泊施設や飲食店をまとめた「CHUrism(ちゅうりずむ)」の2種類。

 両アプリとも、日本語、英語、韓国語、北京語、台湾語の5言語に対応している。「YOSANAVI」は、情報交流館内の16カ所を文字と音声で案内し、展示品を見ながら説明を聞くことができる。

 「CHUrism」は、土佐弁の「ちゅう」と観光を意味する「tourism」をかけたネーミング。地図上から飲食店や宿泊施設、観光地を選ぶと、その場所の説明を各言語で読むことができ、施設が対応できる言語も表示する。緊急時には警察署や病院の場所も調べられる。

 高知工科大学の学生は2015年、香美市の龍河洞を外国語で案内するアプリを開発。高知市と高知市観光協会がこれに注目し、新たなアプリ制作を依頼した。2015年10月から情報学群の高田喜朗准教授と3年生7人が開発に取り組んできた。

 メンバーの藤田寬泰さん(21)は「半年間で二つ作れたのは誇り。就職活動をしながら頑張ったので、ぜひ使ってほしい」と話していた。

 両アプリは基本ソフト(OS)がアンドロイドの端末に対応し、「YOSANAVI」は4月1日から、「CHUrism」は4月下旬からアプリ提供サイト「グーグルプレイストア」で無料ダウンロードできる予定。  

関連記事

もっと見る

カテゴリー: 教育大学特集高知中央教育


ページトップへ