2016.02.03 11:18

関西学院大生が高知県土佐清水市で観光振興策を提言

振興策などを土佐清水市へ提言する大学生(土佐清水市役所)
振興策などを土佐清水市へ提言する大学生(土佐清水市役所)
 関西学院大学(兵庫県西宮市)の学生がこのほど、2日間の日程で高知県土佐清水市の地域づくりや観光などの現状を見て回り、泥谷光信市長ら土佐清水市幹部に観光客誘致などに向けた提言を行った。

 訪れていたのは、人間福祉学部社会起業学科の3人。高知県の中山間地域活性化アドバイザーを務める人間福祉学部の小西砂千夫教授(財政学)が、学生に中山間地域の現状を学ぶ機会を提供できないかと高知県に持ち掛け、高知県や土佐清水市などが協力して実現した。

 学生らは斧積の高齢者らが交流する「いきいきサロン」や宗呂丙の集落営農組織「ふぁー夢(む)宗呂川」などで住民や土佐清水市職員らと懇談。足摺岬や唐人駄場などの観光スポットも訪ね、魅力を探った。

 土佐清水市役所で行われた意見発表では、観光について「キャンプの適地が多いので、道具の貸し出し事業を」「ツバキを眺められるカフェを設けて女性客を誘致しては」などと提言。泥谷市長は「できるところから取り掛かりたいので、これからもアドバイスをしてほしい」と応えた。

 愛知県出身の1年生、長山由奈さん(19)は「都会にはない結束がある斧積は、モデル地区として多くの視察を呼び込めば、さらに活性化できると思う。機会があれば関わっていきたい」と意欲を見せていた。

カテゴリー: 教育


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