2016.02.01 10:47

地域の防災力高めて 高知県教委と県警が高知市でイベント

防災寸劇を披露する高知工科大学の「KPAD」(高知県警本部)
防災寸劇を披露する高知工科大学の「KPAD」(高知県警本部)
 地域における防災への意識を高めようと1月31日、高知市の高知県警本部で「防災教育推進フォーラム」と「子ども防災フェア」が行われ、小学生や教員らが災害への備えなどについて学んだ。

 「フォーラム」では東北大学災害科学国際研究所の佐藤健教授(51)が、東日本大震災の事例を示しながら地域防災などについて講演した。岩手県大船渡市の小学校では、校舎2階から避難できる非常通路を設置していたと紹介。これは住民の要望でできた施設整備だったといい、学校と地域が意見を出し合うことや防災教育で連携する必要があると訴えた。

 「防災フェア」では、家族連れらが起震車体験や毛布を用いた簡易担架作りに参加。高知工科大学の防災ボランティア団体「KPAD」による、防災寸劇やクイズもあった。

 第四小学校3年の倉元愛良さん(9)は「地震が起きたら頭を守って広いところに逃げます」と学んだことを話していた。

 イベントは、高知県警本部と高知県教育委員会が初めて合同で開催した。

カテゴリー: 社会


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