2017.07.16 08:35

追い風吹く「重症児者支援」 下川和洋さんが高知にエール

クッションとタオルでの楽な姿勢づくりを指導する下川和洋さん(左端)
クッションとタオルでの楽な姿勢づくりを指導する下川和洋さん(左端)
 重症心身障害や医療的ケア児者の自立を支援する東京都のNPO法人「地域ケアさぽーと研究所」の下川和洋理事(51)がこのほど研修会の講師として高知入りした。在宅生活の課題とそれを解消するための制度の使い方や、便利な意思伝達装置を紹介。「高知もしっかり活用を」と呼び掛けた。在宅支援は近年、国も徐々に力を入れており、下川さんは全国から引っ張りだこ。呼ばれる背景や下川さんの思いを聞いた。

人体人形を使って痰吸引の仕組みを学ぶ参加者(写真はいずれも高知市内)
人体人形を使って痰吸引の仕組みを学ぶ参加者(写真はいずれも高知市内)
卒業後に不満
 「在宅支援のノウハウを本格的に学んでいる人も、教育の場もまだ少ないんです」と下川さん。訪問看護や訪問リハビリなど医療的側面からの援助は整いつつあるが、就学前の保育・療育や、学校卒業後の日中活動の内容はこれからの課題だ。...

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カテゴリー: 社会奇跡の笑顔高知中央社会


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